毎年、恒例の夏の大イベントといえば、この小中学生書道展。
子供たちが、背丈ほどもある半切半紙に大きな筆で力強く書きあげた作品はすばらしいです。
今年は3475人が出品。827人が席上揮ごうの参加券をつかみ、サンドームで席上揮ごう。ここで入賞した作品が、福井新聞社で展示されていました。
子供の書いている姿が想像できないほどの力強さ・・ため息がでるような美しい線・・本当に見ごたえありました。
そして来年に向けたパワーをもらって帰りました。
教室の生徒さんも、席上揮ごうに向けて連日の練習を行いましたが、本当にお疲れさまでした。いつも思うことですが、入賞することだけが目的ではなくて、席上揮ごうを実際に体験したこと、席上揮ごうに向けて親子で練習したこと、これはみなさんにとって貴重なことで、これからの力になっています。
席上揮ごうが終わってから、パワーアップしている自分の変化に気が付くのこと、これがもう一つの楽しみです(^_-)-☆
それから、今回は中学生が準推薦に選ばれました。
中学生は、席上揮ごうの場で課題を渡されて、ひとりで作品をしあげなければいけませんから、席上揮ごうの1時間は自分との戦いなんです。
中学生の入賞は本当にすごいことです。
「おめでよう!!よかったね 」 抱きしめてあげたいです(^_-)-☆